こんにちは!白々さじきです。
今回はNest(Nestjs)のIntroductionをやってみようと思います。
(本当はOverViewもやろうと思ったのですが、ものすごく長くなりそうだったので次回以降で実施します。)
Nestとは
Node.jsのサーバーサイドのアプリケーションを効率的に構築するためのフレームワークです。
TypeScriptやJavascriptを使うことができます。
Nestは、堅牢なHTTPサーバーフレームとしてExpressをデフォルトで使用していますが、Fastifyを使うことも可能です。
Nestは、ExpressやFastifyだけではなくて無数のサードパーティーが提供するモジュールを使うことができます。
Introduction
まず、NestのCLIを下記のコマンドでインストールします。
npm i -g @nestjs/cli
もしNode.jsをインストールしていない場合は、Node.jsをインストールしてから実施してください。
CLIのインストールが終わったら下記のコマンドでプロジェクトの作成を行います。
nest new project-name
すると下記のようにどのパッケージマネージャーを使うかが出ます。今回は、「npm」にします。
選択すると下記のようにインストールが実施されるのでコーヒーでも淹れてゆっくり待ちましょう。
下記のように出ればプロジェクトの作成は完了です。
そのあとは、プロジェクトのフォルダに移動し、サーバーを起動するために下記のコマンドを実行してください。
npm run start
問題なく起動できると下記のように表示されます。
下記にアクセスできれば起動できています。
http://localhost:3000/
実際に起動できた時は、下記のように表示されます。
もし起動できない場合は下記のようにエラーの内容が表示されます。今回は、3000番ポートがすでに使われているという内容になります。
これでIntroductionは終了です。
次回は、OverViewをやっていこうと思います。
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