こんにちは、白々さじきです!
前回、IntelliJ IDEA を使って REST API を作成 しましたが、
現状では ローカル環境にしかコードがない状態 です。
今回は、GitHub にコードをプッシュ して、
リモートリポジトリと連携できるようにしていきます!
それでは、やっていきましょう!
1. 事前準備
まず、IntelliJ IDEA で GitHub にプッシュするための 準備 をします。
1.1. IntelliJ IDEA のインストール
IntelliJ IDEA がインストールされていない場合は、
過去の記事 を参考にインストールしてください!
1.2. GitHub のアカウントを作成
まだ GitHub のアカウントを持っていない場合 は、公式サイトで作成しましょう。
1.3. Git のインストール
IntelliJ IDEA で Git を使うために、
PC に Git がインストールされているか確認 します。
以下のコマンドをターミナルで実行して、Git のバージョンが表示されれば OK です。
git --version
もし Git がインストールされていない場合は、以下の公式サイトからダウンロードしてください。
💡 ワンポイント!
GitHub アカウントと Git の設定が完了していれば、この手順はスキップ可能です!
2. IntelliJ IDEA で Git リポジトリを作成
まずは、ローカルに Git リポジトリを作成 します!
2.1. Git リポジトリを作成する
- IntelliJ IDEA の左下にある「Git アイコン」 をクリック
- 中央にある「Git リポジトリを作成」をクリック
2.2. リポジトリの作成完了!
これで、ローカル環境に Git リポジトリが作成されました! 🎉
以降、新規プロジェクトを作成する際に、自動で Git リポジトリが作成される ようになります!
3. IntelliJ IDEA で Git コミット
3.1. 変更をコミットする
- 「コミット」ボタンをクリック
- 左上の「コミットメッセージ」にコメントを記入
- 「コミット」ボタンを押す
例:
初回コミット: REST API の基本実装
3.2. コミットログを確認
コミットが完了すると、画面下の 「master のログ」 にコミットメッセージが表示されます。
これで、ローカルのコードが Git に記録されました!
4. リモートリポジトリへのプッシュ
次に、GitHub にコードをプッシュ します!
4.1. GitHub でリポジトリを作成
- GitHub にログイン
- 「New Repository」ボタンをクリック
- リポジトリ名を入力して作成!
4.2. IntelliJ IDEA から GitHub にプッシュ
- 「master」を右クリック →「プッシュ」を選択
- 「リモートの定義」をクリックし、GitHub のリポジトリ URL を入力
- 「OK」を押す
4.3. GitHub にログイン & 連携
- GitHub のログイン画面が開くので、ログイン
- IntelliJ IDEA と GitHub の連携を許可
これで、IntelliJ IDEA から GitHub にアクセスできるようになります! 🎉
4.4. プッシュの実行
最後に 「プッシュ」ボタンを押す と…
リモートリポジトリにコードがアップロード されます!
完了すると、以下のような ポップアップ が表示されます。

これで、GitHub へのプッシュ完了! 🎉
5. まとめ・感想
今回は、IntelliJ IDEA で GitHub にコードをプッシュする手順 をまとめました!
VSCodeと同様にブラウザ経由で簡単にGitHubと連携できましたね。
今後も新しいプロジェクトを作成したら、GitHub にコードを保存 していきたいと思います!
それでは、また次回!
サポートのお願い
下記リンクからお買い物いただけると、ブログ運営のための費用が増え、有料サービスを利用した記事作成が可能になります。ご協力よろしくお願いします!

コメント