【JTC】東京ソフトウェア QA ミートアップ10月 – 品質文化に参加しました!

こんにちは、白々さじきです。

私事ではありますが、先日転職を行い社内転職してQAエンジニアになりました。
ただ、白々は一度もQAエンジニアをやったことはなかったので「QAって何するの?」っていうことを知るためにこのイベントに参加してきました。

このイベントで学んだこと

品質文化とは、そのプロダクトでどのくらいの品質を求めているかを明確にし、その品質に合うように機能の重要度を決めてその重要度に沿ってテストの優先度を決めることだそうです。

なので、どんな企業でも使える「QAの模範解答」みたいなものはなく、各企業でどこまで妥協するのかを決めるのが大事ということがわかりました。

各セッションの内容

各セッションの内容を元にこのイベントで話していた各セッションの内容を下記にまとめます!

品質文化と重篤度

  • Freeeでは「マジ価値」というカルチャーがあり、品質を重視している⁠
  • 重篤度の概念を用いて、障害の影響度を4段階で分類している⁠
  • 重篤度の高い機能に対してリグレッションテストを実施し、可能な限り自動化を目指している⁠

SLI/SLOと品質評価

  • SLI(サービスの信頼性指標)とSLO(サービスレベル目標)を用いて品質を評価している⁠
  • QA、エンジニア、PMが協力して重篤度を決定し、優先順位をつけてリリースを行う⁠

インシデント対応と品質文化の醸成

  • インシデント対応では、報告から恒久対応まで一連のプロセスを確立している⁠
  • Blameless(非難しない)文化を重視し、心理的安全性を確保しながらインシデント対応を行う⁠
  • ポストモーテムを通じて根本原因分析と再発防止策の検討を行い、チームの品質意識向上につなげている

以上です。
今回はイベントから時間が空いてしまったので、だいぶ忘れてしまってました。。。
次回はイベント参加後にすぐ作成しようと思います。

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